バウムクーヘンの日、由来は?WHY JAPANESE PEOPLE!?

公開日: 2016/03/05 WHY JAPANESE PEOPLE!? バウムクーヘン 調べてみた

バウムクーヘンのイメージ
昨日、3月4日はバウムクーヘンの日でした。最近頻繁に食べる機会があったのですが、分厚くて食べ応えがあり程よい甘さでおいしいですよね。

ではなぜ3月4日はバウムクーヘンの日なんでしょうか?



どうやら日本におけるバウムクーヘンの歴史に関係するようで、神戸にあるドイツ菓子製菓会社ユーハイムが2010年に制定したようです。

ユーハイムのホームページによると、ドイツの菓子職人カール・ユーハイム氏が
1919年3月4日、広島県物産陳列館(現在の原爆ドーム)で開かれたドイツ俘虜製作品展覧会に自慢のバウムクーヘンを出品し、これが日本で初めて焼かれたバウムクーヘンとなったのです。

これを記念して、日本記念日協会により3月4日は「バウムクーヘンの日」として認定されました。

ドイツ人のユーハイム氏が広島の展覧会で出品したのは、第1次世界大戦が影響しています。

さらにウィキペディアに興味深い記述が、
年輪のような形状から日本では目出度い贈答品のひとつとして慶事の贈り物として好まれ、結婚式や祝い事の引き出物として使われることが多い。

日本人にとっては大正・昭和初期から知られドイツを象徴する菓子のひとつと見なされているが、実際のドイツでは珍しい種類の菓子であり日本ほど一般的ではない。

製法が特殊で専用のオーブンが必要であったり技能を要するので、一般的な菓子店では扱っていないことが多いようです。

僕の感覚だと、バウムクーヘンが日本で一般的なお菓子だとはそんなに思わないですが、ドイツの人からしたら何故そんなレアなもの食べてるの?って思う事が多々あるんでしょうか。

WHY JAPANESE PEOPLE!?

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