さかなクンが本当はすギョい人だったという話

さかなクンをテレビでよく見かける気がしませんか?最近というかずっと安定して活躍してますよね。
今朝のあさイチでもタイについて解説していました。さかなクンって何者なの?って気になりませんか。
今回はその正体に迫ります。
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テレビでよく見かけますが、さかなクンが何者なのか知っていますか?ただの魚好きのオタクなんでしょうか。
さかなクンオフィシャルサイトなるものがあったので覗いてみました。
まず肩書きですが、国立大学法人 東京海洋大学名誉博士/客員准教授とあります。
さらに農林水産省「お魚大使」、文部科学省「日本ユネスコ国内委員会広報大使」なども務めています。現在の肩書きは16個ほど。
これだけ見てみてもただの魚好きじゃなかったことが分かるのですが、カブトガニの人工孵化を成功させたり、絶滅したと思われていたクニマスの生息確認に貢献したりとものすごく活躍していますね。
2012年には海洋に関する普及・啓発活動の功績が認められ、「海洋立国推進功労者」として内閣総理大臣賞を受賞しています。
次は気になるあの帽子について。ウィキペディアによると、
メディアに登場する際は、頭にハコフグのぬいぐるみ帽子をかぶっていることが多い。
これは2001年4月29日放送の『どうぶつ奇想天外!』に出演した(同番組2回目の出演)際の伊豆の海に潜るロケでかぶったのが最初で、同番組のディレクターから「(さかなクンの)印象が薄い」と言われたことがきっかけで、このロケでは明るくハイテンションだった。
当初は帽子とは決めておらず、着ぐるみなども考えていた。
幼少期に魚屋さんの水槽でハコフグが他の魚に迫害されながらも懸命に泳いでいた姿に心打たれたことを思い出し、「ハコフグに元気をもらおう」と5面図を描いて依頼した。
このハコフグ帽は夏用、冬用、水中用、クロマキー用、教壇用と5種類もあるそうですよ。
そういえばこの間、海に潜っているさかなクンを観たけど、あれは水中用だったんだね。
アメリカの人気ラッパーであるスヌープ・ドッグが被った帽子がさかなクンのものに似ているということが話題になり、アメリカの音楽ニュースサイト「RAP-UP」でも、スヌープの帽子は『“Sakana-kun” headwear』と報じられた。
という記述もありもはや世界レベル。影響は音楽界にまで。
と、ここまで肩書きやハコフグ帽について簡単にみてきましたが、さかなクンにまつわるエピソードは他にも沢山あって書ききれないほどです。
今回「彼はただの魚好きじゃなかった」という事が分かりましたが、また機会があったら他のエピソードにも触れていこうと思います。
つづく、かも。
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