ヤマザキ春のパンまつりって白いお皿だけをプレゼントする祭りなの?
公開日: 2016/03/03 ヤマザキ春のパンまつり 食

今年も開催中です。ヤマザキ春のパンまつり。
知らない方がいるとあれなんで一応説明しとくと、山崎のパン類を買うとシールが付いてきて、決められた点数のシールを集めると必ずお皿がもらえるキャンペーンですよね。
この必ずっていうところがポイントで、だいたい他の食料品などで応募券を集めて送ると抽選っていうパターンもよく見かけます。
ちなみに今年は25点集めると「白いフレンチディッシュ」、要は白い皿がもらえます。
さらにこのお皿のスペックですが、公式ホームページによると
直径約20センチ×高さ約2.5センチ。とのこと。
今年の「白いお皿」は、パンにぴったりのサイズ!機能性も高く、日常使いに大活躍!
スポンサーリンク
と、ここで僕の頭の中にはあるひとつの疑問が。
山崎春のパンまつりって毎年いつも白いお皿をプレゼントしてないか。
というか白いお皿以外のプレゼントって過去にあったのか。
もはや白いお皿しかプレゼントしてないんじゃない。
ねえねえどーなの。
と気になって仕方ありませんよね。
では実際どうなのか。調べてみました。
うん。白いお皿しかプレゼントしてないよね。
予想が当たった。
※簡単に調べただけなので、もしかしたら例外があるかも。
中にはスープ皿、サラダボールと若干のバリエーションがあるものの、白いというポイントは毎年おさえてます。
うん、実に潔い。けしてブレない。
その歴史は古く、ウィキペディアによると
1981年(昭和56年)に「春の食パンまつり」として開始した。
当時からデュラン社製の「白いお皿」を贈っていた。
ヤマザキにとって、春はパンの売り上げが伸びる時期であり、
売り上げが伸びる時期に合わせてパンまつりを開催し始めたとされ、
第1回が消費者に支持されたため、毎年のキャンペーンとなった。
ただし、今となってはパンまつりの効果で春に売り上げが伸びるの
か、春なので売り上げが伸びるのかは不明である。
なんだか最後のフレーズが妙にいい味を出してんなあ。
そしてこんな記述も、
2015年(平成27年)までに配布された皿の総数は4億6千万枚にのぼり、ヤマザキは毎年1400万枚ほど交換用に発注している。もはや日本だけのお祭りじゃなくなってますやん。
毎年の「白いお皿」の配布枚数が多いことから、2016年(平成28年)には「受注するフランスの町が好景気に沸く」という噂がインターネット上で盛り上がり、withnewsがヤマザキに取材したところ、現地のコメントとして、「町全体が好景気に沸くとは言い難いが、雇用創出による地域貢献の側面はある」という回答を得た。
この話の真偽は分かりませんが、経済波及効果は確かにあるんでしょうね。
なおフジパンもプレゼントキャンペーンを行っているようなので、
気が向いたら調べてみようと思います。
スポンサーリンク
スポンサーリンク