タグクラウドを見てみるとそのサイトの傾向が分かる?

みなさんはタグクラウドという言葉を知っていますか?
このブログにもなんとなく設置していますが、意味や使い方がいまいち分からない。というか全く分からないので調べてみることにしました。
ウィキペディアによると、
タグ・クラウド (tag cloud) はウェブサイト上で使用されるタグの視覚的記述を指す。ちなみに、そもそものタグという言葉は記事の中で使われているキーワードという捉え方で大丈夫だと思います。
直訳すると「タグの雲」を意味し、雲のように表示されるタグ文字列が大小さまざまに浮かんでいるように見えることからこの名前が付けられた。
概してタグはアルファベット順にリスト化され、タグの頻出度はフォント・サイズや色によって表示される。
したがって、アルファベットと人気度数の両方でタグを見つけることが可能となる。
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それでは実際にこのブログのタグクラウドを見てみましょう。
右のサイドバーを上から順番に見ていくと真ん中あたりにありますよね。
先ほどの説明を元に考えてみると、現時点(2016/3/11)でフォントサイズが一番大きいのはフジパンとヤマザキ春のパンまつりという言葉。
次に大きく表示されているのがメンサという言葉です。
つまりこのブログでは「フジパン」「ヤマザキ春のパンまつり」「メンサ」というキーワードが記事の中で多く使われていることが分かってきます。
(もちろん記事中でこれらのキーワードを使っても、僕がタグの設定をしなければカウントされないでしょうが。)
以上の点を考えると、このブログを書いている人は「やたらパンが好きでメンサに興味があってIQが高い人物」なんだろうな、ということが推察できるかもしれません。(実際は違います。)
で、たとえばタグクラウドのフジパンをクリックしてみると、「フジパン」というタグが付けられた記事タイトル一覧が出てくるので、フジパンというキーワードが入った記事を効率よく読むことができるわけです。
タグクラウドを見てみると、このサイトには自分が求めている情報があるのか無いのか、なんだか気になる言葉があるから少し見てみるか、という使い方もできそうですね。
ああ、またこのブログに「フジパン」「ヤマザキ春のパンまつり」「メンサ」というタグが増えてしまったなぁ。
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